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伊藤沙莉の子役時代!デビュー作の演技が上手い?出演ドラマの役で私生活に・・・

伊藤沙莉の子役時代

子役時代を経てお芝居や声優に大活躍の女優・伊藤沙莉さん(いとう さいり)は、抜群の演技力で存在感を発揮しています。

伊藤沙莉さんは、デビュー当時から演技が上手かったのか、出演ドラマでどんな役をやっていたのか調査していきます。

この記事に書いている内容

・伊藤沙莉の子役デビューのきっかけは?
・伊藤沙莉は9歳のデビュー作でいきなり35歳の役を演じる?
・伊藤沙莉 出演ドラマの役でいじめっ子人生?

以上の内容で勧めていきます、どうぞ最後まで楽しんでお読みください。

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伊藤沙莉の子役デビューのきっかけは?

伊藤沙莉さんの子役デビューのきっかけは、3歳の時に通いはじめたダンススクール「エイベックス・アーティストアカデミー」の掲示板に貼ってあった、子役オーディションに応募したら受かっちゃった。

ダンススクールに子役オーディションという張り紙に、伊藤沙莉さんは物珍しくなり応募したといわれています。

お芝居にはまったく興味がなく、ダンスをずっとやっていきたいと思っていたので、あまりオーディションは積極的じゃなかったそうです。

子供の頃は、テレビっ子だったという伊藤沙莉さんは、安室奈美恵さんとかをテレビで観てダンススクールに通い始めたようです。

子役オーディション時にも、テレビでよく観ていたドラマのモノマネを披露したといわれています。

どんなドラマのモノマネをしたのか・・・。

伊藤沙莉さんは、『みにくいアヒルの子』で、ガースケ先生(岸谷悟朗:きしたに・ごろう)がいわれていた

「一番星が目にしみるぜ」

と名ゼリフを似ていないんだけど、ぶちかましたそうです。

頼まれてもないのに色々なドラマのひとりモノマネをやったので、関係者からは「ヤバいヤツが来た」と思われていたみたいです。

伊藤沙莉さんには、オーディションに受からなきゃっていうのもなかったので、緊張することもなく、楽しんじゃったのが逆によかったのかもしれませんね。

オーディションは、伊藤沙莉さんのデビュー作となった『14ヶ月~妻が子供に還っていく~』(読売テレビ)だった。

伊藤沙莉の子役時代

伊藤沙莉は9歳のデビュー作でいきなり35歳の役を演じる?

伊藤沙莉さんは、2003年放送のドラマ『14ヶ月~妻が子供に還っていく~』(日本テレビ系)に9歳で出演。

35歳の女性が体だけ子供になったという難しい役を演じ、子役として芸能界デビューしています。

35歳という大人の女性も知らなかったはずなのに・・・。

当時、ダンス経験しかなかった伊藤沙莉さんは、演技未経験だったにも関わらず、見た目は子ども、中身は大人という非常に難しい役を見事に演じ切りました。

伊藤沙莉さんが演じた演技力に

・信じられない
・天才子役
・すごい子役

など、驚嘆の声があがり注目を集めていました。

さらに役を演じた35歳の女性というのが科学者だったので、大人でも難しい化学物質などの専門用語をなんと9歳で覚えたというんですから凄い子役ですよ!

伊藤沙莉さんが演じた子役を見て、私は子供の頃に見たマンガ「ふしぎなメルモ」に登場するメルモちゃんを思い出してしまいましたが・・・知らないですよね。

メルモちゃんは、青いキャンディーを食べると10歳年をとったり、好きな大人になることができ、赤いキャンディーを食べると10歳若返るという内容でしたが、伊藤沙莉さんが演じた役は、なんと歳の差26歳という想像を絶する年齢でした。

伊藤沙莉さんは、大人役だったがハマり役だったと語っていて、特徴でもあるハスキー声が9歳でも大人っぽく聞こえるというメリットがあったようです。

デビュー作の撮影現場ではわからないことだらけでしたが、毎日楽しく演技ができたそうで、自分の声をはじめてテレビで聞いたときは「え? 私ってこんな声だったんだ!」と驚いたそうです。

オーディションを受けた当時は、お芝居には興味がなかったと言っていましたが、子役デビュー作でお芝居にハマってしまったので、続けることにしたそうです。

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伊藤沙莉 出演ドラマの役でいじめっ子人生?

2005年、伊藤沙莉さんは、天海祐希さん(あまみ・ゆうき)主演の大ヒットを記録したドラマ『女王の教室』(フジテレビ系)に11歳で出演。

伊藤沙莉さんは、ドラマ『女王の教室』(フジテレビ系)で、志田未来さん(しだ・みらい)をいじめる、いじめっ子役を演じ注目を浴びていました。

注目を浴び、いじめっ子役にハマってしまった伊藤沙莉さんは、その後の出演ドラマでもいじめっ子役が続き、いじめっ子人生のはじまりとなった。

伊藤沙莉さんのいじめっこ人生

2007年放送のドラマ『演歌の女王』(日本テレビ系)では、成海璃子さん(なるみ・りこ)をいじめる子役を演じています。

2007年放送のドラマ『わたしたちの教科書』(フジテレビ系)では、志田未来さん(しだ・みらい)をいじめる子役を演じています。

志田さんは、ドラマ『女王の教室』(フジテレビ系)に続き、2度目のいじめにあっていますね。

2014年放送のドラマ『GTO』(関西テレビ系)では、小芝風花さん(こしば・ふうか)をいじめる子役を演じた。

伊藤沙莉さんは、陰湿、かつ独特の口調で型にはまらない、いじめっ子役を演じ評価さていました。

伊藤沙莉さんの演技を見たネットユーザーからも

伊藤沙莉ちゃんやっぱ女王の教室の人だ!あのときから演技上手かったもんなー

といった演技に対する絶賛する声が多数寄せられていました。

一方、いじめる側は視聴者に嫌われるほど憎らしく演じなければならないことから、私生活でもいじめているというイメージが一人歩きしてしまい、同級生などから勘違いされたり、学校でいじめているとネットに書かれていたりすることも多かったといいます。

また、テレビにでている時はみんな私のところに集まってくるけど、テレビに出なくなると遊んでくれなくなったりもしたそうです。

ひどい話だと思うのですが、その当時のあだ名が「売れない子役」だったそうで、中学を卒業するまでいわれていたようです。

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まとめ:伊藤沙莉の演技力は子役時代の下積みにあった!

伊藤沙莉さんは9歳で子役オーディションを受け、いじめっ子役を演じきった演技力に圧倒されました。

そんな、子役時代を経て、芸歴17年以上のベテラン女優にまで成長成されています。

ダンスが好きで、通っていたダンススクールで目にした掲示板に、物珍しさを感じ応募した子役オーディションが全てのはじまりとなりました。

子役時代には、いじめっ子役が多く、伊藤沙莉さんの事を嫌いだとか、無理とかウザいとか呟いてる方々がいましたが、それは視聴者の方が伊藤沙莉さんの演技力を認めてる最高の褒め言葉だったと思います。

伊藤沙莉さんの演技力に引き込まれるって事ですからね。

樹木希林さん(きき・きりん)と共演するのが夢だったと語っていた、伊藤沙莉さんですが、今では、芸能界のお仕事もお芝居だけではなく、ハスキーで特徴的な音声を活かし声優としてもご活躍されています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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